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多摩川河口、船で犬と生活する男がいる

Excite Bit コネタ 2013年7月19日
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東京の南東、多摩川河口部の船上で暮らす年老いた男。この男は船の修理を依頼され、生活の資金を得たり、修理代の代わりに売り物にならない魚をもらったりして、数匹の犬と一緒に生活している。周辺には、数多くの船が係留されているが、そのうちの何台もの船がこの男に預けられ、持ち主たちはいなくなってしまった。「船をただのものとしか思ってないんだ」男はそう語る。
船を不法に係留しているとして何度も強制撤去の命令である行政代執行が行われ、男は居場所を転々としてきた。男が飼っている犬がうるさいとか、糞が臭いとか、周辺住民から苦情もでる。今も退去しろと通告されることはあるし、橋の上から何か怒鳴られたり、子どもに石を投げられることもある。自転車を川に沈められてしまったこともあったようだ。一方で、男と話にくる人たちはいるし、犬に餌を持ってきてくれる人もいる。船を修理する腕は確かにあるようで、修理を依頼してくる人たちも、男の船にやってくる。
作り話ではなく現実の話だ。ドキュメンタリー映画『ソレイユのこどもたち』にこういった光景が収められている。こんな場所が東京にあるなんて思いもよらなかった。
「船のある風景、野良犬がいる風景は見たことはあるかもしれないけど、見過ごしているんですよね。映画のチラシをもっていったら、これどこの国ですかって言われて。いやいや現在の東京ですよと(笑)」この作品を撮った奥谷洋一郎監督はそう話す。

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by rental-kimono | 2013-07-19 11:11

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